ダッヂくん備後路を往く


2009年3月31日(火曜日)  
     府中市-福山市新市町を訪問しました。
             
      石州街道(府中市出口町)
石州街道は、江戸時代に銀商人が大阪方面から福山を経て石見銀山へと帰還する路で「銀山路」と呼ばれていました。現在も街道沿いには黒壁や土壁の建物が点在しています。

      金光味噌(府中市府中町)
金光味噌は府中味噌を作りつづけて135年の歴史のある会社です。建物からも歴史を感じます。
   
     味噌の試食中(金光味噌)
府中味噌の歴史:
江戸時代中期、零細な家内製造だった味噌を、商品として企業販売ルートにのせた最初の人は、元和二年(1616年)府中の豪商・木綿屋の当主、大戸久三郎であったと言われています。
(金光味噌ホームページより)
 
      恋しき(府中市府中町)
恋しきは、明治5年に創業した旅館の建物を再利用した飲食、イベント、ブライダル等の複合施設です。 300 坪の日本庭園があり自由に見学することができます。

   府中公園での花見(府中市出口町)
府中公園は約38,000㎡の都市公園です。
春にはたくさんの桜が咲く花見の名所です。
      備後一宮(福山市新市町)
備後一宮は吉備津神社(福山市新市町)のことです。これは平安時代に備中国一宮の吉備津神社(岡山県岡山市)から分立したものであると社伝には伝えられていますが、実際には12世紀ごろに創建されたものとみられています。
今回は、走行距離が約20kmで7時間かかりました。